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自分で、ガラスと鏡をニャンとかする方法

15. マジックミラーの使用法 
「マジックミラーのほんとの仕組みを知ってから」

マジックミラーの使用法
製造方法から理解を深めましょう

製造方法の違いを比べれば、マジックミラーの見え方の特徴がより理解しやすくなるかと思います。
普通の鏡はガラスやアクリルなど透明な板に、銀やアルミなどの金属を貼りつけることで成り立っています。
専門用語では「真空蒸着」といいます。金属を真空状態で加熱蒸発させて、その蒸気を板の表面に付着させます。
コーティングやメッキとほぼ同じとお考えください。
普通の鏡の場合は、この際に長時間、厚く付着させ、しかも防錆の為に塗料等で金属膜を保護して完成となりますが、 マジックミラーの場合は、金属蒸着量を減らしてうっすらと膜を付着させます。
そうすると、金属粒子の間を光がとおり、反射もするマジックミラーが完成します。(仕上げ塗料も無しです)

マジックミラーという名前から、よほどすごい機能の、謎の物質を想像される方が多いですが、なんと簡単な仕組みでしょうか。普通のミラーを作るよりも作業量が少ないです。

見え方の特徴

ランプを灯せば街は沈み~♪
窓には部屋が映る~♪

荒井由美さん作詞の「翳りゆく部屋」の歌詞の一部です。

マジックミラーの見え方はまさにこの歌詞の情景と同じです。
この部屋のガラスは普通のガラスでしょうけれど、マジックミラーと同じことが起こっているのです。部屋が暗いときは街の光が見えますが、部屋を明るくするとガラスで部屋の光が反射するので暗い屋外が見えなくなります。

製造方法も簡単でしたが、見え方の特徴も実に単純です。
つまるところ、マジックミラーの見え方とは透明のガラスよりもちょっと反射するので少し見えにくくなっているだけなのです。

取扱いの注意点

製造方法でも書きましたが、ガラスに金属を蒸着しただけで、普通の鏡のように保護塗料を塗っていないので傷に弱い欠点があります。
片面にだけ金属膜があるので、傷つきやすいほうを内側に使うのがいいでしょう。

また、金属膜があるほうが、光を直接反射するので(ガラスの中を通らずに)より明るい鏡になります。
ちょっと難しい言葉を使いますと光の透過率はどちらの面からでも同じですが、光の減衰があるため反射率は膜面からの方が高くなります。
(非膜面からだとガラスの中を光が往復する為)

マジックミラーとハーフミラー

本来は同じ意味の言葉です。違いを明言しているメーカーもないと思いますが、弊社では便宜的に透過率8%の物をマジックミラー、同30%の物をハーフミラーと呼び分けております。
8%の物の方がよりミラー効果が高くマジック的であり、30%のものは透過率と反射率が半々になるからです。

マジックミラーのページ

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