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自分で、ガラスと鏡をニャンとかする方法

5. ガラス加工の考え方Ⅰ 
「ガラスの切り口ってやばいよね。」

ガラス加工の考え方Ⅰ 四コマ漫画
ガラスの切り口は危険!

ガラスをカットするときは、傷をつけて割るよう切断するため、どうしても切り口は鋭利な刃物のようになってしまいます。
枠に入れるなら、そのままでもかまいませんが、普通はエッジ加工を施します。

これは、糸面(いとめん)磨きと読みます。
「糸ぐらい細い面取りを行う」という意味です。
加工方法は、ガラスの切り口の上下の角を0.5mm程度面取りして小口も磨き、また、4隅の角も安全のために少し斜めにつぶします。

言葉だけでは、分かりにくいですよね。

そこで、弊社では糸面磨きを「角磨き仕上げ」と名づけました。
他社では、「ランクS」と呼んでいる会社もあります。多くは同じ加工です。

しかし、糸面磨きまで丁寧な仕上げは必要ない場合、上下の面の角を手切れ防止のためにつぶす(バリ取り)方法もあります

ガラス加工バリ取りサンダー

これを弊社では、「角すりつぶし」と呼んでいます。
4隅の角っこも安全のためにつぶしています。
お値段は角磨き仕上げと比べるとだいぶ安くなります。

角磨き仕上げや角すりつぶしより、もっと装飾的で豪華な仕上げが必要な場合、幅の広い面取りもできます。
弊社では3mmから30mmまでの幅をすべて同じお値段で提供しています。

お風呂などに枠無しの鏡が付いている場合は角磨き仕上げです。(御予算のない場合、角すりつぶしを選ばれる人もいますが、見た目がよくないため、おすすめできません)また、大きな壁面に貼りつけるなど、連続で鏡を並べる場合も「角磨き仕上げ」がおすすめです。

また、大きな壁面に貼りつけるなど、連続で並べる場合も「角磨き仕上げ」がオススメです

透明ガラス切り口サンプル

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